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2013年5月

2013年5月30日 (木)

M16

042_m16

へび座にあります。背後の散光星雲にはたくさんの暗黒星雲が入り乱れていますが、この暗黒星雲は星がまさに生成されている領域で、手前の星団は、生成されたての星になります。撮影した望遠鏡はGINJI-300FNで焦点距離が1200mmもあるので、星雲の端の方まで写っていませんが、全景がはいれば鷲(わし)が翼を広げたような形状をしており、わし星雲というニックネームも付いています。

鏡筒:GINJI-300FN+Baader

  口径、305mm、合成焦点距離、1220mm

カメラ:QSI583WS

  冷却温度:-30℃

合計露光時間:100分

  L:5分×8コマ、RGB:各5分×4

赤道義:NJP Temma2

ガイド鏡:オフアキシスガイド

撮影地:台鞍

接眼部をFTFに付け替えていますが、星像がまだシャキッとしません。まだまだ問題がありそうです。

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2013年5月28日 (火)

M59 M60

041_m5960おとめ座にある楕円銀河です。中央の左側にある明るい方がM60、少し小さい方がM59です。M60のすぐ横にNGC4647という渦状銀河がみえますが、これはM60よりもずっと遠い銀河なので、M60を透かしてNGC4647がみえていることになります。

楕円銀河自体は撮影してもぼーっとしてるたけであまり面白みに欠けますが、これは面白いです。

鏡筒:Takahashi TOA130S + TOAレデューサーセット(F6)

  口径、130mm、合成焦点距離、780mm

カメラ:QSI583WS

  冷却温度:-30℃

合計露光時間:170分

  L:10分×11コマ、RGB:各10分×2

赤道義:NJP Temma2

ガイド鏡:オフアキシスガイド

撮影地:花立自然公園

旧レデューサでの撮影なので、周辺星像の色ずれが少し気になります。

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2013年5月27日 (月)

MicroTouch取付け

036_ft

TOA130のデュアルスピードフォーカサーはスターライトインスツルメンツ社のをつかっています。これにモータを取り付けます。

037_ft
減速のつまみがある方の減速と標準のつまみ両方を外してしまいます。

038_ft
減速用のシャフトにモータで駆動させるためのギアを取り付けます。取り付ける方向を間違えるとモータ側のギアとうまくかみ合あいません。

039_ftモータを取り付けます。フェザータッチフォーカサーの回転しない部分にネジで固定されるので、コントローラへのケーブルの向きを考えちょうど良い方向で固定します。固定すると、手動ではラックピニオンは動かせなくなくなり、ピントを合わせるにも電源が必要になってしまいます。この辺の作りがいまいちで、モータでのラックピニオンと動かすのと手動で動かすのをワンタッチで切り替えれるともっと便利なのですが。因みに、モーター固定ネジを緩めれば手動で動かせるのですが、モータが下側を向いているとそのまま落下してしまいます。

040_ftコントローラを繋ぐと、こんな感じで、ピントの温度変化を計測するセンサーはコントローラ内にあるので、鏡筒の近傍に固定できればよいのですが、固定場所を検討中です。また。コントローラとモータの間のケーブルはモジュラージャックのようなコネクタなので、このピンも割れそうでいやですね、なぜ、海外のものはこれが好きなのでしょうか?

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2013年5月26日 (日)

ディスクの整理

PCのハードディスクが撮影した画像の掃き溜めになっています。

空きスペースがなくて、この週末はディスクの整理。

失敗作品をDVDへバックアップして削除の繰り返しでなんとか数十GBを確保。

034_m20TOA130で撮影したM20、撮影中あまり天気が良くなかったので、なんとか写っていたのがL:10分×2コマだけ、それもちょっとガイドエラー気味。後でM20を撮影したときに加算してNS向上の足しにしようかと思っていたのですが、あまり状態の良くないものを足して仕上がりの質を落すだけなので、こういうときは、LRBGの合成は、Lだけだとカラーにならないので、1枚撮りの方がよいですね、ちなみ、Greenだけとかだったら、M20の存在すら分らないようになってしまいます。

035_m27これは、比較的、見られる状態でした、こぎつね座のM27。明るいメシエ天体は短時間でも写りやすいので良いのですが、もう少し高度が高くなってから撮影するべきでした。

鏡筒:Takahashi TOA130S + TOA-35レデューサー0.7X

  口径、130mm、合成焦点距離、700mm

カメラ:QSI583WS

  冷却温度:-15℃

合計露光時間:46.7分

  L:200秒×8コマ、RGB:各200秒×2

赤道義:NJP Temma2

ガイド鏡:FL80

撮影地:花立自然公園

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2013年5月24日 (金)

NGC6939 NGC6946

033_ngc6946
はくちょう座との境界近くにあるケフェウス座の銀河です。銀河の方がNGC6946、すぐ右上(北東)にある散開星団がNGC6939です。星団(NGC6939)の方は比較的明るくコンパクトにまとまっていて、小さな望遠鏡でも楽しめますが、NGC6946の方は視直径が10分角を超え、明るさ8.9等と大きく明るいの銀河なのですが、数字程は写真写りがよくありません。この季節は夜が短いので、一晩で、これしか撮れませんでした。

鏡筒:Takahashi TOA130S + TOA-35レデューサー0.7X

  口径、130mm、合成焦点距離、700mm

カメラ:QSI583WS

  冷却温度:-15℃

合計露光時間:220分

  L:10分×16コマ、RGB:各10分×2

赤道義:NJP Temma2

ガイド鏡:FL80

撮影地:花立自然公園

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2013年5月21日 (火)

夏の大三角

032_hanadate0023
レンズ:Canon EF35mmF1.4L(絞りF4)

カメラ:Canon EOS6D

ISO:1600

露光:7分×8

撮影地:花立自然公園

フルサイズで35mmの焦点距離は夏の大三角が入るのですね、ちょっと構図がずれていますが、地上の余計なもの入ってしまうのでこの辺で妥協です。

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2013年5月20日 (月)

ペリカン星雲

031_ha

鏡筒:TOA130S + TOA-35レデューサー0.7X

カメラ:QSI583WS

Hα:600秒×4

撮影地:花立自然公園

月がまだ、出ていたので、Hαで撮影し、L画像のN/Sを向上させようと企んだのですが、このHαは他のLRGBとフィルタのガラスの厚みが違うのでピント位置が少し違います。HαとLをコンポジットすると微妙にずれます。

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2013年5月19日 (日)

M13

030_m13

鏡筒:TOA130S + TOA-35レデューサー0.7X

カメラ:QSI583WS

L:200秒×8

RGB:各200秒×2

撮影地:花立自然公園

月もまだ高いし、鏡筒も外気になじんでいないので、短めの露光時間での撮影です。

気温も冬場と違って高くなってきているので、車中と外気の温度差は小さくなっているのですが、それでも、温度差は12~3度くらいで、約1時間くらいの放置してからの撮影です。最初のコマと最後のコマを比較すると1.5倍くらい星像が肥大しています。

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2013年5月18日 (土)

パンスターズ彗星

029_pan

鏡筒:TOA130S + TOA-35レデューサー0.7X

カメラ:QSI583WS

L:1分×4

RGB:各1分×4

撮影地:花立自然公園

土曜日の朝、機材の撤収前に撮影しました。先週撮影したときよりも、アンチテイルがはっきりしてきたような感じです。

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2013年5月16日 (木)

NGC4725

028_ngc4725
鏡筒:TOA130S + TOAレデューサ(F6)

カメラ:QSI583WS

L:10分×16

RGB:各10分×2

撮影地:花立自然公園

古い方のレデューサで撮影したものです。いろいろと問題が山積みで、せっかく撮影しても放置してました。

中央の大きな銀河NGC4725ですが、外側腕が大きく巻いているのですが、淡いのでなかなか綺麗に写ってくれません。ほんとうはGINJIで撮影したところです。TOAも新しいレデューサは少し明るくなるし、なんといっても収差が少なくなっているので、もしかしら、口径比が明るくなった分以上に暗い天体のS/Nが向上するかもしれません。

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2013年5月15日 (水)

MicroTouch

026_microtouch
TOAのレデューサが新しくなって、星像がシャープになったため、撮影中の温度変化によるピントの移動の対策で、STARIZONAのMicroTeuchを復活させようと思います。

マニュアルとかが英語なので、忘れないようにメモです。

制御するPCのOSが変わってしまったので、先ずはドライバーをインストールです。
ドライバのダウンロード先URL
http://starizona.com/acb/downloads/MicroTouch_Install.zip

ZIPファイルを解凍すると、MicroTouch_Installというホルダ配下にUSBドライバや制御ソフト、取説等がはいっています。
MicroTouch_Setup.exe
を実行すれば、使えるようになります。

コントローラソフトを起動すると、この画面です

027_microtouchcontroller_2Connectボタンで接続します。

Actual Temp F は温度センサが、コントローラの中にあり、実際の温度と異なるのでの、その差を入れることができます。結局は、温度の変化に対する補正量なので、表示だけの問題かと思われるので、きにるようであれば、実際の温度一致するように差分を入れておくことができます。ただし、単位は華氏で、馴染みがない単位系なので少し困ります。

Set Speed Delay はフォーカスを動かすボタンを押すとモータがゆっくり動くのですが、一定時間以上長押しすると、最大速度でモータが動きます。最大側に変化するまでの時間を設定します。デフォルトは1秒で特に変更しなくて問題なさそうです。

Set Steps はフォーカス位置を示すカウント値とモータのステップの比を設定できますが、デフォルトは1:1です。これも特に問題ないです。大きい数字を設定してしまうと、モータの回転速度が速くなったよになるので、精密にピントを調整するには1がよいです。

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2013年5月13日 (月)

M68、パンスターズ彗星

024_m68
鏡筒:TOA130S + TOA-35レデューサー0.7X

カメラ:QSI583WS

L:2分×8

RGB:各2分×2

撮影地:花立自然公園

鏡筒が外気になじむまでの間に撮影したM68です。撮影について、すぐに鏡筒を車外に出して、赤道義やカメラの準備をするのですが、準備時間は30~40分くらいなので、その時点で撮影を開始すると、星像が安定しないのと、鏡筒が冷えるのでピントの位置も移動してしまうので、星像がぼてぼてになります。

これを撮影したあとに、再度ピントを合わせなおして撮影したのが昨日アップしたM53です。1時間半くらいなじませるとなんとかおちついてきます。

025_
鏡筒:TOA130S + TOA-35レデューサー0.7X

カメラ:QSI583WS

L:2分×4

RGB:各2分×1

撮影地:花立自然公園

恒星で追尾したもの彗星の核に合わせてコンポジット

L画像の合間にRGBを撮影したのでちょっと失敗です。RGBを最初か最後にまとめて撮ったほうがよいですね。

動きの早い天体はLRGB合成でなく、カラーで一発撮りがよいですね、新しいレデューサでEOSを試す良い機会だったのですが、これもちょっと失敗です。

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2013年5月12日 (日)

M53

023_m53
鏡筒:TOA130S + TOA-35レデューサー0.7X

カメラ:QSI583WS

L:2分×8

RGB:各2分×2

撮影地:花立自然公園

前回、蓼科ではレデューサーとセンサーの間隔が0.5mm程長かったので、規定通りの65.5mmで撮影し直しです。

ガイド鏡もちゃんと準備したので、ガイドも安定していました。とりあえず、鏡筒が外気になれるまで、1フレームあたり2分と短めにして、撮影しました。星像がシャープな分、温度変化によるピントの移動はよりシビアになっています。

車のエアコンの温度設定が25度、外気温が7,8度くらいでしたが、落ち着くまでに2時間くらいみておくのがよいですね。

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2013年5月10日 (金)

猫足星雲

022_鏡筒:TOA130S + TOA-35レデューサー0.7X

カメラ:QSI583WS

L:10分×8

RGB:各10分×2

撮影地:蓼科

TOAの新しいレデューサーでの撮影です。今までのレデューサーはF6(レデューサーとのセンサーの間隔を延ばせばもう少し明るくなりますが)新しいのは698mm/F5.4になり、少しあかるくなります。

更に、星像も良くなっています。全体的に星のサイズが一回り小さくなったように感じます。特に、カラー合成をするときに周辺が色ずれを起こしていましたが、かなり良くなっています。

問題点は、レデューサーとセンサーの間隔が厳密に規定されているため、今まで使っていたオフアキが使えなくなりました。間隔が狭くなってしまって入る余地もないし、取付けネジが望遠鏡側もカメラ側もM72のオス(旧レデューサーは望遠鏡側がM72オス、カメラ側がM72メス)となっています。

因みに、掲載の写真は、規定の65.5mmより0.5mm長い約66mmで、周辺の星像が少し悪いような気がします。

オフアキが使えなくなったため、ガイド鏡を整備しなければならなく、この辺も問題といえば、問題で、オフアキに慣れてしまうと、ガイド鏡はちょっと面倒です。

いろいろと手際が悪く、連休中、撮影できたのは、これだけです。

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2013年5月 6日 (月)

GINJI300FNのミラーの続き

GINJIあらさがしのようになっていますが、問題点が沢山あります。

ミラーを抑えているゴムの部分です。

019_120度間隔で3か所で押さえています。押さえているというか、鏡筒を傾けたときにセルから外れないようになっているだけなので、上を向けているときはミラーを押さえつけることははないので良いのですが、

ネジはゴムの下から1cm以上突き出していますが、セルにねじ込まれている部分は先端の3,4ミリくらいで、ミラーを押さえつけている訳ではないので、この部分は軽く押すとグラグラです。ミラーは7kgくらいあり、セルはミラーより大きくセルの中でミラーがずれたり、傾いたりすると、この部分を押してしまい一緒に動いてしまします。

020_もう一つ、問題と思われる箇所です。ミラーセルは鏡筒のボトムリングに光軸修正の押しネジ、引きネジを介して固定されますが、このボトムリングは鏡筒にM4ネジ6本で固定されています。その取付けネジのネジ穴部分です。筒の内径に対してリングの径が少し小さく、これも直径で2mm位小さいのではないでしょうか。筒側に開けられた穴の径もちょっと大きく、M5とからM6ネジで大丈夫そうな径です。

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2013年5月 2日 (木)

GINJI ミラー

GINJIのミラーに埃が積もっているので、購入から2年目にして、ミラーの洗浄をしました。

鏡筒からミラーを後部リングごとまとめて外し、セルからミラーを外そうとしたのですが、なかなか外れなくで苦労しました。

016_ミラーの背面ですが、外れなかった原因は強力な両面テープでした。

017_
シースルーの9点支持です。外周のリングはミラーの直径より2mmくらい大きく、ミラーを置くと、ミラー厚さの2/3くらいが外周のリングの上に出ているので、そこに指を掛けて持ち上げようとしていたのですが、だめで、セル後ろから押し出して外しました。

018_
9点支持は、三角形の支持版3つから構成されていて、その三角形の頂点に円形の厚みがある両面テープが貼ってあります。3個のうち2つは接着面の紙がはがされていないので、ミラー側には接着されないようになっています。

ちょっと疑問

9点支持の3つの三角形の支持版は正三角形で良かったのだろうか?

9点の支持点に貼ってある両面テープがスポンジ状の柔らかく厚さがあるのと、セルのシングとミラーの間に1から2mm程度の隙間があるので、鏡筒を傾けるとミラーが動いてしまうのではないだろうか?

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2013年5月 1日 (水)

NGC5846 5850

015_ngc58465840
鏡筒:GINJI-300FN + RCC-I

カメラ:QSI583WS

L:5分×8

RGB:各5分×4

撮影地:福島県南会津

球状星団M5のすぐ西にある銀河です。触覚銀河をもう少しL画像の枚数を稼ぎたかったのですが、星像が悪く、途中でやめてしまったので、天の川が高く昇ってくるまでの間に撮影しています。触覚銀河ほど鏡筒が寝ていないので、若干良くなっています。一度、鏡筒を寝かしてしまうと、戻しても、復元はしないです。撮影時のシーイングも悪くオートガイダーの補正値グラフの振れ幅の大きかったので、原因はもう少し分析しないといけないです。

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